Raspberry Pi のレシピ

 話題のLinuxボード Raspberry Pi を入手し、調理、試食してみましたので、レシピと感想を・・


材料(1人前)
 1.RSコンポーネンツから購入したRaspberry Pi TypeB 1個
 2.DVIのモニター 1台(中古でも十分)
 3.USB キーボードとマウス 各1個
 4.HDMI-DVI モニターケーブル 1本
5.電源用 USB A-microB ケーブル 1本
 6.SDカード 4GB 1個

 お好みにより
 7.パイを載せるお皿
 8.USBハブ等

調理器具
 1.Windous7パソコン

下ごしらえ
 1.SDカードの準備

 1-1.SDカードをフォーマットする
   SDフォマッターをSDアソシエーションからダウンロードして、4GB以上の容量のSDカードをフォーマットします。 (フォーマットが違うと、味が変わるので、違う料理になっちゃうかも)

 1-2.Raspbianのディスクイメージデータをダウンロードする。
   Raspberryのダウンロードページから、Raspbianのディスクイメージをダウンロードします。
   私は、2014-01-07-wheezy-raspbian.zip をダウンロードしました。
    (お好みにより、他のOSも選べます。)
   ダウンロードしたファイルはZIP圧縮されているので、解凍しておいてください。
    (尚、室温で放置しておいても、自然解凍しませんので、ご了承ください。)

 1-3.SDにディスクイメージを作成する。
   SDにディスクイメージを作るためのソフトwin32diskimagerをダウンロードしこれも解凍しておきます。私が今回ダウンロードしたのは、windows win32diskimager-v0.9-binary.zip です。
   回答したフォルダの中の、Win32DiskImager.exeを実行します。

   ImageFileは1-2.で準備した"2014-01-07-wheezy-raspbian..img"を指定し、Deviceには1-1.でフォーマットしたSDカードのドライブを指定し、"Write"をクリックします。 (ちょっと一服!)
   書き込みが終わると、windowsではこのSDカードの容量がすごく小さく見えますので、びっくりしてください。 正常です。

   これで、下ごしらえ完了です。

調理
 2.すべての材料を皿の上に乗せ、それ相当の接続をし、電源を入れます。

 3.参考のページを見ながらRaspberry Piの初期設定をします。
  3-1.最初にSetUp Option画面が表示されたので、それぞれ設定しました。
  3-1-1.Expand Filesystem  実行
  3-1-2.Change User Password 不実行
  3-1-3.Enable Boot to Desktop 2番目のDesktopに設定
  3-1-4.Internationalisation optins
   I1Change Local では ja_jp.UTF-8を探して、スペースキーで"*"を付け設定
   I2.Change Timezone では  Asiaの Tokyo を選択
   I3.Change Keyboard Layout とりあえず、デフォルトのまま
  3-1-5Enable Camera 今は何もしない。
  3-1-6.Add to Rastrack 一応登録
  3-1-7.Overclock  Modestで様子を見る
  3-1-8.Advanced Option デフォルトのままで。

 4.Reboot
  美味しい、ラズベリーパイが出来上がり!。